過去にお買い上げいただいた磁器、楽しい資料室になっています。
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< 18世紀 >
磁器の絶対数が少ないため、紹介されているアンティーク書籍も扱っている業者も少なくコレクターもあまりいませんが、18世紀磁器はコレクションとしては最高の分野だと思います。KOSMOSではこの分野に力を入れています。
出てくる作品は、数ではマイセン、KPMベルリンがやはり多く、
次に、ウィーン、ヒューヒスト(ヘキスト)、フュルステンベルク、ニンフェンブルク、フランケンタール、ルードヴィフィスブルクなどあります、マイセンなどより数が少ない分、少し値段は高め。
ドイツの小窯はそれぞれ特徴もあり、チューリンゲンの各窯は、ドイツにコレクターもいます。小窯でも、フルダあたりは世界のオークションに年に2,3点出れば良い方で、ヴュルツブルク窯といった、30点あれば世界最高コレクションと言われるほどの珍しいものもあります。
完成度から見ると、まずマイセンとベルリンを集め、次にウィーンあたりに進むのが無難だと思います。少し掘り下げて軟質磁器をコレクションするのも面白い。
また、約20年単位で様式の移り変わりがありますので、そのあたりに注意して時代独特のものを集めるのも楽しいでしょう。
1720 bis 1810 (ドイツ白磁の創始期から、アンピール様式まで)
天使と花の皿 マイセン 18世紀末
雲の上で花で遊ぶ可愛い天使の皿。縁には3種類の花が描かれています
マルコリーニ期のマイセン皿
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Zierteller, “Obst und Blumen”, Meissen um 1770
果物と花柄皿 マイセン 1770年頃
縁取りの花々がとても細かく、そして愛らしく描かれています。中央のいちじく、プラムなどの果物は、日本ではあまり描かれない種類のものかもしれませんが、そこにまた面白さを感じます。
時代はマイセンのアカデミー期のもので、縁取りの模様など時代独特のものです。
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コバルトの風景画カップ マイセン 1800−1810
ドレスデンの川沿いにある公園が描かれています。
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柿右衛門写し 梅に鶉 マイセン 1725−30
初期の柿右衛門写しカフェポット、八角形のボディに初期の取っ手、マイセンの代表作で、扱うことができるのは名誉なことです。
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柿右衛門写し 梅に鶯 ティーボール マイセン 1730年頃
梅と鶯が美しく描かれたマイセンティーボールです。日本では蕎麦猪口と呼ばれるのでしょうか。
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Kaffeekanne Wien, 1770
大変古いウィーン窯のカフェポットです。取っ手の形が珍しく、とても優雅です。
* 蓋の裏側に修理跡があります。
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ローマ神話モチーフの飾り皿 ルードヴィフィスブルグ 18世紀末
灰と薄い桃色の点画で描いた古典期の神話皿。
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2枚の花皿 セーブル 1778年
大変に細かく描かれたセーブルの花皿です。特に金彩にはとんでもなく手がかかっています。
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zwei Zierteller Fuerstenberg um 1780
透かしの入った2枚の飾り皿, フュルステンベルク, 1780年頃
フュルステンベルクの伝統的な透かしの入った飾り皿です。中央に描かれているのはギリシャの壷です。古典期のモティーフが流行した頃のもので、このようなモティーフは、フュルステンベルクでは大変珍しいです。
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Zwei Engel des Archtekturs Meissen um 1750
建築を司るふたりの天使 マイセン 1750年頃
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染付け金彩カップ マイセン 1725年から1730年頃
伊万里写しの染付けカップです、初期のもので白磁は厚手、ずっしりと重たく、存在感のあるカップです。
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マイセン柿右衛門写し皿 1738-40 23.5cm
通常の柿右衛門柄だけではなく、4方に中国の景色が描かれています。
中国の景色はドイツ人が想像して描いたものですので現実の中国とは異なりましたがそれが面白いところ。
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マイセン陽刻白磁カップ、梅柄 1750年
i陽刻の白磁ならではの陰影が楽しめる、趣き深いカップです。
*カップ、下皿の裏に何かが塗られ、その上に番号が書かれています。博物館等で資料として保存された際に整理番号が付けられたとも考えられます。
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伊万里写し染付けカップ ウィーン 18世紀後半
独特の乳白色の素地を持ち、淡い染付けが特徴的なウィーン窯のカップ。カップは半円で耳たぶ型の取っ手がついています。形も良く美品。
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ルードヴィフィスブルグのカフェポット 19世紀初頭。
アンピール風の絵柄とビーダーマイヤー風の形状を持ったポット、下部にはドングリの葉と実が描かれています。
絵は灰色の濃淡で描かれています。蓋にもローマ神話のモチーフが描かれており興味深い。
ルードヴィフィスブルグのポットの中でもかなり珍しいもので、同様のものは見たことがありません。磁器のコレクター向きです。
見えない直しがあるようですが、どこが直されているのかわからず、とても上手く直されています。
高さ23.4cm
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4枚の花皿 KPMベルリン 18世紀末
KPMベルリンの花皿4枚 白磁はレリーフされています。色は現在のベルリンの色とは違い、またマイセンとも少し雰囲気が違い、古い花皿ならではの味があります。
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ヘルメス ヘキスト 1770年頃
雲に乗ったヘルメスのフィギュア 布が風になびき動きを表しています。デザインはヘキストの有名な造型師、ヨハン・ペーター・メルヒオール。非常に稀少なフィギュアです。
高さ14cm
マインツ州立博物館で1977年に発行されたカタログ 56ページに同じものが紹介されています。
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Kerzenleuchter Meissen 1750 Modell Nr. 1160
「鳥の巣を見る庭師と娘」 バロック 燭台 マイセン 1750 高さ 23,5cm
庭師が作業中に鳥の巣を見つけ、娘に見せている場面です。細部にいたるまで非常に良く出来ています。
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2枚の風景画皿 ヘキスト
旅行の場面を描いた珍しいヘキストの風景画皿 描かれているのはライン川でしょう。
手に入れた時にはフリードリヒ・カーレの絵付けと記載されていましたが定かではありません。
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2枚の花柄飾り皿、フュルステンベルグ 18世紀後半
白磁はマイセンと比べ少し灰がかった日本の磁器に近いもので、中央にブーケ、縁にロココ風の窓がいくつかあり、小さなブーケが描かれています。中央の花のまわりを金の円が描かれ、そのまわりに小さな花が描かれているところが興味深い。
残念ながらどちらの皿も縁に古い直し 、高台の欠けがあります。
ちょうど対なので、箪笥の上に左右に飾るような展示方法が面白いでしょう。このぐらいの古さの皿は世にある大半がマイセンですので、マイセンではないところをアピールすることもお洒落ではないでしょうか。
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赤紫のコプヒェン(ティーボール) マイセン 1730−35年
口の反り返ったマイセン初期の白磁で、大変薄手に作られています。
絵付けはおそらくハウスマーラー(絵付け専門の工房)で彩色されたものでしょう。カップには庭で遊ぶ男女の子供、下皿には楽譜と弦楽器で遊ぶ姉妹が描かれており、巧みな絵です。
縁には伊万里の影響を連想させる模様が描かれています。使われている赤紫は後の時代のものと比べ青の強いものです。
カップ下部に直しがありますが、とても高度な直しで、見ても触ってもわかりません。
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カフェポット ルードヴィヒスブルグ 18世紀中頃
ドイツ南部の古窯、ルードヴィヒスブルグ、初期のカフェポット。素地は鱗状のレリーフ。足は3本ついており、この窯の磁器でこれほど惹かれたものは初めて。
ドイツの古窯を全てコレクションするためにはルードヴィヒスブルグも外すことはできないが、このポット1つあればもう他にはいらないのではないかと考えています。
マイセンと比べ少し暗めの白磁が特徴的。
ポット口にニュウあり。
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花柄水差し マイセン 1750年頃 高さ約20cm
左右に繊細なブーケが描かれた水差し、上部は紫の細かい鱗が描かれています。取っ手はひねって作られた珍しい形。
カフェポットと同じぐらいのサイズですがポットと比べずっしりとしています。
ポットの底は、作られた時点で少し膨れていたのでしょう、250年経った今、おそらく長くテーブルや棚の上にあったために釉薬が削れていますが傷ではありません。
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細密画小皿 マイセン 1735年頃
野山(もしくは宮廷管轄の公園)で佇む若い男女が描かれています。
ティーボールの受け皿だったのでしょう、裏は薄い青
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鳥柄飾り皿 マイセン 1750年頃
中央の木に二羽の鳥、そのまわりに虫が描かれ、6箇所に連なったブーケ。
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縁の緑の部分の模様は興味深いもので、ドイツの有名なコレクションに同じ柄の黄色のものがあります。→●
伊万里写しのカップ マイセン 1730−35年 (1)
ドレスデン美術館の資料にも、酷似したカップが掲載されています。
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伊万里写しのカップ マイセン 1730−35年 (2)
マイセン伊万里写し、小卓柄、半球型のカップ
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薔薇の取っ手がついたテリーヌ マイセン 1750年頃
珍しい小さなテリーヌです、皿のサイズは食事用皿と同じぐらいですが、テリーヌの受け皿が固定されています。
現代でいえば、ちょうどバターケースぐらいの大きさです。
蓋には細かな細工の薔薇の花が取っ手として固定されています。
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沈香壺(ポプリポット) マイセン 1723−36年頃 高さ24.8cm
真鍮の口と真鍮の台座を持つ大変珍しい形の沈香壺 マイセン。
形は中国の壺に似ており、絵付けはシュトラスブルグの軟質磁器を連想させる、17世紀版画から複写したブーケ、真鍮部分は西アジア風の部分もあり、様々な文化のコラボレーションとして興味深い作品です。
マークは釉薬の下にAR
ごく僅かな直しがありますが、 見えない高度な直し 。
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鳥と果物柄皿 マイセン 1750-60
中央に果物、縁のシュピーゲルに2対づつ計8匹の鳥と、花のブーケが描かれた皿。
ヘアシェルマン博士の記述によると、これはフィンケンシュタインサーヴィスと呼ばれ、全部で24枚の皿の一枚で、収集家ホフマイスター氏のコレクションでし
た。このサーヴィスの一部は1988年にサザビーズにも出品されています。この柄が”日本柄サーヴィス”と呼ばれる、プロイセン王フリードリッヒ2世(1712−86)のために作られた柄によく似ているため、恐らくフリードリッヒ2世がフィンケンシュタイン伯爵に贈った品と思われます。
カール・ヴィルヘルム フィンク・フォン・フィンケンシュタイン伯爵(1714−1800)は、若くしてストックホルムの宮廷の公使となり、1749年、デンマークとセント ペテルスブルクの枢密閣僚と国務大臣でした。7年戦争の始めから、フリードリッヒ2世の最も信頼される側近のひとりに上げられ、1760年には無くなったポデヴィルス伯爵の後継ぎ、また初の国務大臣となり、1762年に国王からシュヴァルツェン アドラーオルデン(プロイセンの最高の勲章)が授けられました。(ちなみにこの勲章をフリードリッヒ2世自身が付けた肖像画がドロテウムに出品されていました。)
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花と葡萄柄のカップ マイセン 1750年頃
素地は葡萄が陽刻され彩色されています。下皿の絵付けはレモンに葡萄、17世紀の静物画風の美しいものです。
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麦わら柄ティーボール(コプヒェン) マイセン 1760年頃
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赤紫絵の細密画カップ マイセン 1780年頃
カップに、縦笛を吹く貴族の男性と女性。下皿には、やはり貴族の男女ですがこちらは大変珍しいモチーフで、女性が釣りをしており、男性が網を手にしています。
金彩は凝ったもので、状態も良いです。
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赤紫絵の細密画カップ マイセン 1750年頃
カップ、下皿ともに貴族の男女が描かれたマイセンのカップ。濃紺のはっきりした絵。
金彩は凝ったもので、擦れもなく大変状態が良いです。
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*特例 17世紀
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北方ルネッサンスを感じさせる、17世紀オランダ、初期のデルフトのタイル
モチーフから当時のオールドマスター絵画の一シーンなどが連想されます。コレクションとしては最高のものと考えています。
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鉢 マイセン 1750年
アルトオジールと呼ばれるフォームのマイセン鉢です。年代は古く1750年頃
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縁の細かい部分にあったいくつかの小さなチップは修復されています。
2つの台座付き飾り杯 ロイヤルコペンハーゲン 1775年頃
大変に珍しい、初期のロイヤルコペンハーゲンの、飾り杯です。
ロイヤルコペンハーゲンは1775年創始の窯、初期物のコレクターの方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、探してもそう簡単にみつかるものではなく、探している方にとってみればマイセンよりもはるかに貴重でしょう。
飾り杯の高さは17.8cm 対になっており、表と裏どちらにも美しいブーケが描かれています。
一つの杯の台座角に小さなチップがあるものの、かなり良い状態と言えます。
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フィギュア付き香料入れ ”鳥を売る男と娘” フュルステンベルグ 1771年
珍しいフュルステンベルグのフィギュア。
フィギュアは表情が命です。このフィギュアは男性の顔が非常に生き生きとしており、左手に抱いている鳥の動きまで伝わってくるよう。また籠を押している少女も健気に父親の仕事を手伝う様子が伝わります。香料入れの中に、鳥が描かれているのも注目点。食卓の上に置き、香料を入れて使います。
高さ15.5cm 男性の手が修復されています、帽子に荒い修復、香料入れに古い修復。
美術館でさえ白磁しか所持していませんので、このフィギュアの価値の高さが伺えます。
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資料
Ducret, Fuerstenberger Porzellan 3冊目 148ページ 写真NO216
良く似たフィギュアが、フュルステンベルグの美術館に展示されています。こちらは彩色されておらず白磁の作品です。
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カフェティーサービス フュルステンベルグ 1805年から1810年頃
コーヒーポット ティーポット 4つのカップと下皿
セピアと金で描かれた豪華な花柄で、フュルステンベルグの得意とする柄。わたしがフュルステンベルグに惚れ込むきっかけがこのシリーズでした。
ティーポットは葡萄と葉が描かれておりますが、ポットの形状とやはりセピアと金であることから、セットに入れています。
状態は良いですが、実際に使われていたもので、少し金に擦れている部分があります。
ティーポットの口に、金彩剥げの上に金を塗ったような跡があります。拡大画像→●
ポットの形状は古典期ですが、しかしながら取っ手はアンピール様式のシャンパーニュ取っ手です。様式の移行期と言えます。
同じフォームのサービスがフュルステンベルグの美術館に展示されていますので、資料を掲載します。描かれているのはセピア色の風景画。1805年前後。
また、同じ柄のサービスもフュルステンベルグの美術館に展示されており、こちらは典型的な古典期様式の形で、1780年頃。
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ブナの葉の描かれたカップ 大きな鉢 1780年以降 フュルステンベルグ
古典期様式のフュルステンベルグのカップと鉢、セピア色でブナの葉が描かれています。
鉢の口に1つチップがあります。
上に掲載しているカフェサービスにも合うと思います。
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ローマ神話がレリーフされたポット フュルステンベルグ 1780年頃
古典期に人気のあった、ローマ神話(ギリシア神話)がレリーフされたシリーズ。マイセンやベルリンなども作っており、ウェッジウッド写しとも言われています。
作られた当時もかなり高価なシリーズでした。数年に一度ぐらいの頻度でオークションで見かけることがありますが、非常に高値で取引されています。
このカフェポットはブラウンで彩色されているのが興味深い。蓋はありません。
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フュルステンベルグの博物館に、同じシリーズの白磁が展示されていますので資料として掲載します。
2枚の、鳥柄飾り皿 フュルステンベルグ 18世紀 各27.5cm
2枚対になった、フュルステンベルグ窯の飾り皿です。中央には木と枝、鳥、虫、花々が描かれています。鳥柄は稀少とされています。
皿の縁は興味深い形に抜いてあり、赤で彩色されています。この皿のフォームはフュルステンベルグでは有名なもの、ゼッケンドルフと呼ばれるシリーズです。
辺境伯-アンスバッハ長官であったヨハン・フリードリヒ・ヴィルヘルムによって1756年に考案されました。
以下に、フュルステンベルグ城の美術館に展示されている作品の中から、同じフォームのシリーズを御紹介します。
また、国立美術館シュヴェリンのカタログの表紙もこのフォームの皿が使われています。
状態は、左の物は完品、右の皿は、縁の部分に修復があります。
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八角の鳥柄飾り皿 リンバッハ 18世紀末
縁が網状になり彩色された、非常に美しい形を持つ八角形の飾り皿です。
中央には鳥と木、枝、葉が描かれており、また虫も描かれています。
裏の釉薬下に描かれたマークは一見マルコリーニマイセンのように見えますが、よく見ると双剣ではなくX印に星、これはリンバッハというチューリンゲンの窯で、メイニンゲンの公爵が創始したもの、1762年から19世紀中頃まで磁器を作っていました。
マークは意図的にマルコリーニに似せたと考えられますが、この皿の出来を見る限りは、かなり高い技術を持っていたことが伺えます。
磁器として出てくる頻度はもちろんマイセンよりはるかに少なく、これだけ出来の良いものもあまり無いため、特にチューリンゲン磁器のコレクターにとっては垂涎物の一品ではないでしょうか。
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果物柄大皿 フランケンタール 1782年 32cm
珍しいフランケンタールの大皿です。
描かれているのは季節の花々と果物、特に青色の使い方が上手で見栄えのする皿です。
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カフェサービス ウィーン窯 1800年頃
オーストリアの王立窯、ウィーンの2人用のカフェサービス。上品なセットです。
砂糖壺に刻まれている数字は1809年のものです。
ウィーンの王宮内、ハプスブルク家が所有していた食器を展示する博物館となっているHofsilber und Tafelkammerに、似たサービスが所蔵されています。<写真>
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◆Kaennchen, Meissen, um 1740
マイセン、ケンドラー期の小さなカフェポット 1740年頃
ポットの両面、蓋に細密画。高さ11cm
単色の濃淡による絵付けはとても難しいものですが、このポットの、特に左面の細密画は絶品。こういった絵付けのポットの中でも最高峰のものだと考えています。
ポットの口は僅かに修復されていますが、外から見て判断できるものではありません。
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細かな縁飾りのついたKPMベルリンの花皿2 1800年前後
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細かな縁飾りのついたKPMベルリンの花皿 1800年前後
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カフェポット ウィーン窯 1800年頃
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アンピールの飾り皿 パリ窯のNAST
NASTはパリの有名窯。1782年創始、1835年まで操業していました。この皿は1810年頃のものだと思います。状態はとても良い。
縁の模様が不思議です。素晴らしいものですが、どうやってこれを作るのかご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
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カフェポット ウィーン 1800年頃 小花柄 果物の取っ手 無傷
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レリーフの入った白磁に花柄の飾り皿 ヘキスト 1765年頃
描かれているブーケは非常に上手です。
皿に傷があります。
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アンピール様式のカフェポット 1810年頃 パリ窯
美しいアンピールのポットです。金彩の状態が完璧です。
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◆Zierteller, Blumen Malerei, Wien, Ende 18Jh.
花皿 ウィーン窯 18世紀末
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◆Zierteller, mit Fogel und Insekten, Meissen, um 1770
マイセン網状の皿に鳥と虫が配置されています。 1770年頃
金彩は一部落ちている部分があります。
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◆Vase, Meissen, um 1770
花瓶、マイセン 1770年頃
珍しい形の花瓶
マークだけ見るとクーン期 (1830年頃)にも見えるのですが、取っ手等は典型的なロココ、またこのレリーフの装飾は1770年頃のものです。また、マークの横のFの文字ですが、こういった刻まれ方も18世紀後半のものではないかと思えます。
金彩色されていたようですが、磨かれているうちにほとんどが落ちています。チップはありません。
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◆Kaffee(Tee) Service, Fuerstenberg, um 1800
フュルステンベルク窯のカフェ(ティー)サービス。1800年頃。
フォームなどは新古典期、取っ手などはアンピール。ポット1つ、砂糖壷1つ、紅茶壷1つ、カップ6つ、下皿6枚
この時代の揃ったサービスは滅多に手に入れることができません。
ポットの取っ手と注ぎ口は修復されています。
砂糖壷の蓋が修復されており、ニュウがあります。
カップ1つ、高台に修復があります。
下皿1枚、高台に修復があり、1枚、高台に小さなホツがあります。
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◆zwei Teller, KPM Berlin, um 1800, D 24cm
KPMベルリンの染付け皿 1800年頃, 直径 24cm
縁が籠状になっています。気品ある仕上がり、キリっと引き締まった感じがしますね。
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