< 20世紀初頭 >
貿易が盛んになり、ドイツの磁器はアジアやアメリカに大量に輸出されます。流通量が多いため、世界のアンティークトレードはこの時代の物が一番多い。
安定した技術で作られており、楽しむためには申し分なく人々の生活も現代とあまりかわらないので、前の時代のものと比較して受け入れられやすいと思います。価格も現代の新品より安いことも多くアンティークの入門にもぴったりです。
しかし、アールヌーボやアールデコの特徴がよく出ているものについては、磁器、ガラス、絵画、彫刻、全てが様式別のマーケット、オークションで取引されており、この20年ほどで特別に値上がりしています。
高価なために、この時代のもので入門者が良いコレクションを作るのは難しくなってきています。
Jugendstil / Art Deco / 20er Jahre Kaffeeservice
Meissen, um 1900 カフェサーヴィス マイセン 1900年頃
大きなケーキ皿のついたカフェサーヴィスです。白磁に金彩の映える、伝統的な優雅なデザインで、おもてなしに最適です。状態もよく、絵付けをなさる方にもお勧めいたします。 拡大画像→●
18枚の食事用皿 Kurland KPMベルリン 豪華に金彩されたクアラントシリーズの食事皿です。食事用の皿だけでこれだけ揃うことはなかなかありません。 6枚ごとに分けての販売も考えております。18枚では多いと思われる方はご相談ください。 拡大画像→●
拡大画像→● 67点の食器セット KPMベルリン 1913年以降 レリーフされた素地の縁が金で彩色されたKPMベルリンの67点食器セットです。 マークにベルリンのツェプターマルケと緑のマークが入ったドイツ帝国仕様で白磁は1級。 普段使いにも良いですし、また絵付けをなさっている方ならば高価な金彩入り白磁を安価に手に入れるチャンスではないでしょうか。 12枚の平皿 25.5cm 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→●
アールヌーボの小花瓶 ローストランド(スウェーデン) 1900年頃 11cm
小さいながらも美しい花瓶。花びらは手作業で作られたものです。ローストランドはアールヌーボコレクターに人気があり、高値で取引されていますが、薄手の軽いものが多く、KOSMOSのマスターは個人的には好みではありませんでした。
しかし今回の花瓶はまるでロイヤルコペンハーゲンのようにしっかりした造りで珍しいと思います。
拡大画像→●
拡大画像→●
胡桃の上の子ネズミ ロイヤルコペンハーゲン 6.7cm 1910−1920
ベルリン帝国裁判所の判事が描かれた細密画カップ KPMベルリン
とても上手に描かれた細密画カップです。モチーフは当時の帝政ドイツ、ベルリン上級地方裁判所の判事で、このカップはおそらく特注されたもので、なにかのイベントの記念として製作されたものかもしれません。 モデルとなった判事は性格までも窺い知れるほど表情豊かに描かれています。ユニークピースという可能性も高いでしょう。コレクターの方は必見。 拡大画像→● 拡大画像→●
リューネブルガーハイデのエリカの花と羊飼い ラング ベルリン 1900年頃 大きな磁器のプレートに丁寧にリューネブルガーハイデの光景が描かれた皿です。 ハイデとは荒地のこと。
ハノーファーより北の、海まで何百キロも平らな土地が広がるところにハイデと呼ばれる荒野が広がります。環境保護地区に指定されており、この保護区の中では車を運転してはいけないため、特にエリカの花が咲く季節には観光客は馬車に乗ってこの地を訪れるのですが、私も何度かこの土地を訪れました。
ある日の午後、歩いてこの環境保護地区の村を訪れた私は、村には到着したものの夕刻近く、帰りの馬車がなくなってしまい、歩いて帰ろうとしたのですが道に迷いました。 最寄の道路は10kmも先でしょうか、全く車の音さえせず、電気は引かれていないので灯りもなく、携帯はもちろん圏外。
秋の寒い夜が訪れようとしており、とても心細い思いをしていましたが、その時に羊飼いと出会いました。この絵のように何十匹もの羊と犬を連れ、棒を持ったその姿で現れた彼を見たときにはなんと安心したことでしょうか。 その日の夜、田舎家で食べたハイデ特産の甘いジャガイモの味は忘れません。 私にとっては大変思い出深い光景です。 拡大画像→● 拡大画像→●
ニンフェンブルグの風景画皿 1900年頃 アールヌーボ皿風のタッチで描かれたニンフェンブルグの皿、珍しいものです。 拡大画像→●
マイセン自然主義花皿 6枚 マイセン 1900年頃 縁がコバルトで彩色された自然主義画風のマイセン花皿。水彩画のようなタッチはこの時代独特のもので、透明感のあるブーケは活き活きと描かれています。 皿の状態は良く金彩にも擦れはありません。 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→● 拡大画像→●
(アールヌーボ、アールデコ、1920年代、1900年頃作られた前の時代の様式のものも)




12枚のスープ椀
12枚の下皿
12枚のディナー用パン皿 23cm
4つの前菜用皿 15.5cm
8つのサラダ皿 20cm
1つのスープ用テリーヌ 21cm
2つの器 23cm 21.5cm
1つのソーサー
3つの楕円の大皿 41cm 31cm 25cm











1
2
3
4
5
6
牛を曳く農婦 オーストリア
高さ 30cm, 幅 34cm
ウィーン工房の作品と思われます。家畜を曳く人のフィグアは人気があり、よくモティーフにされますが、
この牛の迫力とそれに対する農婦の優雅さは、とても見ごたえがあります。アールヌーヴォーならではの美しいラインを楽しめる魅力的なフィグアです。拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
ニンフェンブルグのデミタスカップ 6種類 20世紀初頭
それぞれ違う花が描かれており、揃うととても豪華です。
使われていなかったのか状態も大変良いです。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
パテシュールパテ大皿 ヴィレロイボッホ メラッハ窯 1900年頃 直径約50cm
ローマを描いた新古典主義様式だがアールヌーボも感じさせる。
19世紀末から1900年頃にはヨーロッパ各地にこういった新古典とアールヌーヴォの融合のようなイメージのクアハウス(温泉施設)が作られた。
この皿はパテシュールパテ技法が使われている。水で薄めた粘土を何度も塗り盛り上げて形を作り、また上から彫ることによって凹凸を出す技法で、大変に高い技量を必要とし、製作には長い時間がかかる。
左下にサイン。おそらくこの皿は、UNIKAT(一点もの)であろう。
拡大画像→●
お買い上げありがとうございます。
KPMベルリンの花皿 1900年頃
縁は赤で彩色されており、細かな金彩が描かれている。絵は水彩画風で19世紀末からの流行で絵画でいえば印象派にあたります。
裏に絵付け師のサイン入り。
拡大画像→●
ハーメルンの笛吹き男 パッサウ
20世紀初頭のフィギュアで時代の特徴が出た美しいフィギュアで、人物は中性的。
ほとんど見ることの無い珍しいフィギュアですが、グリム童話を主題とした注目すべき作品です。
サイズは26.5cm、左の鉢植えとその下は花瓶となっており花を活ける事でフィギュアの魅力が倍増します。
パッサウ窯、1766年にニンフェンブルグの絵付け工房としてデビューして、1780年に独立した窯となりました。19世紀中頃から芸術性の高い磁器を作り、その後フォルクシュテットとなり、戦争中に無くなります。
左手小指とフルートに修復がありますが、マイセン職人の手による修復でプロフェッショナルです。
拡大画像→●
拡大画像→●
お買い上げありがとうございます
座る少女のフィギュア コペンハーゲン 1930年頃
珍しい、コペンハーゲンのデコのフィギュアで、彩色も時代の特徴が出ており美しい。
拡大画像→●
\130.000
遊び疲れた子供 KPMベルリン 20世紀初頭
右の足元に亀、左胸ははだけておりテントウムシがついています。水辺で疲れるまで遊んだのでしょう。デザインされたのもこの時代ではないでしょうか。楽しいフィギュアです。拡大画像→●
NJE053 コールポート カップ&ソーサー 1900年前後
コバルトのカップ カップ高さ6.5cm ソーサー直径14cm
拡大画像→●
\50.000
2つのデミタスカップ KPMベルリン 20世紀初頭。
デミタスカップ、取っ手はシャンパーニュ、珍しい図柄のKPMです。この時期にのみ作られたものでしょう。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
アールヌーボのコレクションカップ
窯名は不明ですが、時代の特徴がよく出た美しいカップです。
拡大画像→●
細密画の描かれたキャッチポット(鉢入れ)
360度に細密画技法によって風景の描かれた美しいキャッチポットです。対岸が見えることからおそらく場所は湖、島に浮かぶ城跡、ヨットやボートに釣り人。ヨットにフランスの国旗がついているようです。
珍しいものです。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
”野菜売りの女性” ウィーン アウガルテン 20世紀初頭
美しく彩色されたウィーン窯のフィギュア、野菜売りの女性のフィギュアは良く知られているモチーフです。
金彩の状態は良く、野菜篭の葉にチップがあります。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
KPMベルリン(プロイセン王立磁器製作所) 1900年頃
凝った金彩の入ったレリーフの白磁、中央とシュピーゲルに赤紫のブーケ
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
1枚目と6枚目がお買いあげ済みです。
凝った縁飾りを持つKPMベルリンの花皿 6枚揃い
18世紀末風のデザインで作られたKPMベルリンの花皿
20世紀初頭のものですが、この時期に作られたこういった皿をはじめて見ました。価格は18世紀のものよりお安いですので、コレクションとして手に入れるには良いのではないでしょうか。
*2枚の皿にごく僅かなチップがあります。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
4枚の花柄飾り皿、赤紫色の絵付け ケーキ皿 ニンフェンブルク 20世紀初頭
バイエルン王立磁器製作所の4枚の皿。マイセンやベルリンとはまた違った華やかさ、艶のある白磁が魅力です。
\15000x4
4枚の果物柄の飾り皿 フュルステンベルク
印刷の上から彩色、1900-1920年頃。縁は釉薬盛り上げの金彩色
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
6000x4
お買いあげありがとうございます
菓子鉢 リヒテ(ホイバッハ/チューリンゲン) 1920年ー30年
大振りな菓子鉢 20世紀初頭のデザインを集めている方にお奨め。紅漆のような色の上にオリエンタルなモチーフ。リヒテ窯はこの時期、贅沢で芸術的な磁器を多く作っていました。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
珍しい銀の縁取りのマイセン小皿 4枚 プンクトツァイト
1920-30年頃に作られたモデルだと思います。20世紀初頭のデザインをお探しの方にはお薦めです。
拡大画像→●
*この4枚皿をお買い上げになられた方には以下のものを全て付録でお付けします。(どれも銀の落ちが多く、一部のものは傷があります。)
![]()
拡大画像→●
![]()
チューリンゲンのメーベンドルフのデミタスカップ 1920年頃
19世紀末創始の窯ですが、あまり見ることはありません。非常に薄手のカップです。
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
KPMベルリンのポートレートカップ 1920年頃 高さ12cm
プロイセンのルイーゼの横顔がコバルト地にビスク焼きで作られています。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
◆5 Suppenteller, Hutschenreuther, 1919
5枚のスープ皿, フュッチェンロイター, 1919年白磁、金彩とも、大変綺麗です。
拡大画像→●
![]()
ローゼンタールのピエロ
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
6枚のスープ皿 KPMベルリン 1900年前後
美しい白磁のベルリンの一級スープ用皿6枚、黒と金で彩色されています。
普段使いにどうぞ。拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
\9.000 (1枚)
![]()
◆Teekanne und Milchkaennchen, Nymphenburg 20Jh.
Kanne H 11cm, B 22cm, Milchgiesser H13cmティーポットとミルクピッチャー, ニンフェンブルク 20世紀初頭
ティーポット:高さ 11cm, 幅 22cm, ミルクピッチャー:高さ 13cm*ポットの口に小さなチップがあります
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
◆sieben Teller, Handbemalt
風景が手描きされた皿7枚
リモーシュJEAN POUYAT窯、絵付けしたのはフランクフルトのフランツ・リーブル 1920-30年頃
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
◆Lampeschirm, um 1900, Wohl Dresden
磁器の上に花々が手描きされたテーブルランプのランプシェード 1900年頃
窯はわかりませんが、絵付け工房はドレスデンではないかと思われます。
*取り付けるランプは、今、探しています。
拡大画像→●
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
◆Kaffeeservice, Huetschenreuter, um 1920
フュッチェンロイター窯のカフェサービス 1920年代
ポット、ミルクピッチャー、シュガーポット、カップ6つ、下皿6枚、ケーキ皿6枚 21点。
ユーゲントシュティルからアルトデコへの移行期。
拡大画像→●
拡大画像→●
![]()
◆Butterdose, Jugendstil, Rosenthal, um 1900ユーゲントシュティルの、ローゼンタールのバターケース 1900年頃
拡大画像→●
拡大画像→●
◆Schale mit Schaelchen, asymmetrische Form, Pf. Hutschenreuther,
um 1930, Goldbemaltung, orangefarbene Baender und Linie in Aufglasurフュッチェンロイターの大皿と6枚の小皿、アールデコの博物館にも入っています。
拡大画像→●
拡大画像→●